アフィリエイト入門ごっこ

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儲け心は出さないように

例えば、A社、B社、C社のサービスを比較するページの場合。

A社・・・サービスは最悪、提携先(アフィリエイト)は募集している、報酬は高額。

B社・・・サービスは普通、提携先(アフィリエイト)は募集している、報酬は普通。

C社・・・サービスは最高、提携先(アフィリエイト)は募集してない、従って報酬は無し。


訪問者にとって有益なのは、C社⇒B社⇒A社の順となります。

しかし、管理人にとって有益(つまり儲かる)なのはA社⇒B社⇒C社です。

アフィリエイトサイトで、平気な顔をして「A社は凄いおすすめです」と紹介文を書いてアフィリエイトリンクを貼っているところは結構あります。

短期的に見れば、この方が儲かるかも知れませんが、訪問者も馬鹿ではありません。

直ぐに「このサイトは管理人の儲けばかり追求して、その情報はあてにならない。それ以前に管理人が嫌いになった」と思われ、訪問者離れを起こします。

私自身が体験した事例も紹介しましょう。

アフィリエイト支援・指南のサイトで、当時初心者だった私が参考にしていたサイトがありました。

各社ASPの紹介のページでA8ネット JANet電脳卸、そしてGoogle Adsenceを取り上げていました。

前述の3つのASPは、紹介キャンペーンがありました。

いずれも「サイト運営者が別の運営者を紹介すれば○○円支払う」というものです。

しかし、その頃はグーグルアドセンスは紹介制度が無く、自サイトでいくらグーグルアドセンスのサイトを紹介しても、紹介者には一銭も儲からない仕組みです。

そして、その指南サイトでは前述の3社のASPにはちゃんとリンクを貼っていました。
リンク先のURLを見るともちろんアフィリエイトリンクです。

しかし、自分にとって一銭も儲けにならない、グーグルアドセンスへのリンクは貼っていなかったのです。

その瞬間
「『訪問者の為』と謳っておきながら、自分の儲けにならないものはリンクを貼らない」
という管理人の顔が見えてしまいました。

以後、私はそのサイトを訪れていません。

このように訪問者の事を考えずに自分の儲けばかりを追及するような記事やアフィリエイトリンク選びは、長期的に見れば絶対にマイナスです。
顔の見えないネット上だからこそ、信頼を大事にし誠実なサイト運営が求められます。

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