アフィリエイト入門ごっこ
サイト名を決める2
例えば、「インターネットで稼ぐ副収入」をテーマにしたサイトを作りたい場合、
まず、「その情報を必要とする訪問者は、どういうキーワードで検索をかけるだろうか・・・」ということを考えます。
検索エンジンで1位に表示されるのは凄い事です。
そのキーワードで検索をかけた人の殆どの人は、そのサイトにアクセスをするでしょう。
ここに
「駐車場」というキーワードで検索結果1位のサイトと、
「パーキング」というキーワードで検索1位のサイト
があったとします。
一見どちらも同価値のように思います。
しかし、検索エンジンで「駐車場」というキーワードが月に10万回検索され、「パーキング」というキーワードでは1万回しか検索されなかったとしたら・・・。
明らかに、「駐車場」で1位のサイトの方が寄り多くのアクセス数を期待できるでしょう。
つまり、サイト名を決める時は、テーマの意味を含むような言葉でより多くの検索が期待できそうなキーワードを絡めた方がいい、ということです。
副収入に関するサイトを作りたい場合は、まずその副収入と似たような言葉や、同義語、関連するキーワード、他にサイト内で頻繁に出るであろうキーワードを考えます。
前述の副収入でサイトを作る場合、他に「副業」、「バイト」、「アルバイト」、「株」、「内職」というキーワードが候補にあがったとしましょう。
そこで、これらのキーワードが月にどれぐらい検索エンジンで検索をかけられているのか、ということを調べましょう。
ここでは、「オーバーチュアのキーワードアドバイスツール」を利用します。
まず、オーバーチュアについてですが、Web上に広告を出稿したいECサイトを取りまとめるようなサイトと思ってください。
オーバーチュアから
⇒
お申し込みをクリック
⇒
セルフコースの方の「このコースで申し込み」をクリック
⇒
登録国が日本になっていることを確認して、右下の続けるをクリック
⇒
画面左下にキーワードアドバイスツールというものがあります。
ここのテキストボックスに、上記で挙げた、サイト名の候補を入力してみます。
すると、数秒が経ち画面を下にスクロールすると、そのキーワードで先月どれぐらい検索があったかということが解ります。
これを全てのサイト候補となるキーワードに対して行います。
この結果、一ヶ月のそのキーワードの検索実績が解ります。
「株」 ・・・30万件
「アルバイト」・・20万件
「バイト」 ・・・13万件
「副業」 ・・・ 8万件
「副収入」 ・・・ 5万件
「内職」 ・・・ 3万件
となりました。
少々、長くなってきましたので次頁で解説します。