アフィリエイト入門ごっこ
サイト名を決める3
前頁の続きです。
オーバーチュアのキーワードアドバイスツールを使って、調べた結果が以下の通りでした。
「株」 ・・・30万件
「アルバイト」・・20万件
「バイト」 ・・・13万件
「副業」 ・・・ 8万件
「副収入」 ・・・ 5万件
「内職」 ・・・ 3万件
当初、サイト名の候補として予定していた「副収入」は5万件で、この中では少なめということが解りますね。
一番検索ワードとして多いのが「株」です。もし、作ろうとしているサイトのメインコンテンツが「株」であれば迷わず、「株」をサイト名にすべきでしょう。
しかし、この場合インターネットで稼ぐ副収入がテーマなので「株」とはかけ離れているキーワードですからオミットが妥当です。
では次に「バイト」と「アルバイト」ですが、こちらの言葉は同義語と言って良いでしょう。
サイトが、「アルバイト」に関することがメインと成り得るのであれば当然「副収入」よりも「アルバイト」にすべきですが、インターネットでの副収入は残念ながらアルバイトではありません。これもオミットです。
予定してた、「副収入」より少ない「内職」は当然消えるので、「副業」との比較になります。
「副収入」と「副業」を比べてみてどうでしょうか?
ほぼ同義語と取れます。
ということで、サイト名は「副業」を盛り込んだ方がより多くのアクセスを期待できる、ということが解ります。
従って、サイト名は「副業○○○○」とか「○○○○副業」というようなタイトルを考えます。
もちろん、訪問者が一目見て内容がわかるようなサイト名が理想なので、「各副業の比較」だったら、さらに「比較」という言葉も入れた方がいいですし、「副業」に関する総合的な情報を発信するのであれば、「ポータル」という言葉を盛り込んでもいいでしょう。
このように、「訪問者がどのようなキーワードで検索エンジンで検索をかけるのか?」ということまで考えてサイト名を決めると早期のアクセス増が期待できます。